2020年3月11日(水)放送の「ホンマでっか!?TV」に大阪大学の永井健治教授が出演します。
番組内の狭いけど深い!筋金入りホンマでっか!?というコーナーで、 永井教授は光るタンパク質一筋22年の研究の成果でわかった情報を発表するようです。
永井健治教授の経歴や妻や子ども、収入などを調べてみました。
永井健治教授の経歴は?

永井健治(ながい たけはる)教授は、1968年生まれの大阪市都島区出身です。
大阪大学産業科研究所生体分子機能科学研究分野教授で、 光るタンパク質を使ったイメージング(可視化)技術の研究を行っています。
父親は北海道美深町出身、母親は福島県塙町出身。
出身高校は上宮高等学校で、現在の偏差値は56~65。
上宮高等学校といえば甲子園常連校だったので、卒業生にはプロ野球選手が多いです。
有名どころでいえば、元木大介さん・ 黒田博樹さんなどのプロ野球選手や、 星田英利 (元ほっしゃん。)さんがいます。
永井教授は、現役時代は京都大学を受験しますが惜しくも不合格になり、一浪します。
大学入学以降の経歴はこちら。
1988年 | 筑波大学生物学類入学 |
1994年 | 筑波大学大学院農学研究科修士課程修了 |
1998年 | 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了 |
1998年04月 ~ 2001年03月 | 理化学研究所・基礎科学特別研究員 |
2001年04月 ~ 2001年12月 | 理化学研究所・脳科学総合研究センター・研究員 |
2001年12月 ~ 2005年03月 | 科学技術振興財団 さきがけ研究員 |
2005年01月 ~ 2012年02月 | 北海道大学・電子科学研究所教授 |
2012年03月 ~(2020年3月現在) | 大阪大学産業科研究所生体分子機能科学研究分野教授 |
趣味が、登山・スキー・単車・ドライブ・飲酒しながらの科学談義・健康的なダイエット。
永井教授はツイッターのつぶやきが多いです。
かなりマメな方だと思われます。
大学の研究室メンバーや研究者との飲食する画像なども多くツイッターにUPされています。
飲食しながらの科学談義に花を咲かせているのでしょう。
また、青汁牛乳の画像もよくUPされています。

趣味にもあるように健康にもとても気をつかっているようです。
頭を使う分野といえども研究者は体力勝負のようです。
永井健治教授の妻や子どもは?
ツイッターからの情報では、永井教授は結婚されていて、お子さんが少なくとも二人いることがわかりました。
確認できたのは、息子さん一人、娘さん一人。

正月のつぶやきでは、離れて住んでいる息子さんとスキーをした画像をUP。
また、娘さんと奥さんかと思われる画像もUPしていました。

娘さんが留学するときの壮行会での一コマのようです。
左側の女性が「涙」になっているので、永井教授の奥さんだと思われます。
永井健治教授の収入は?
一般的に国立大学教授クラスの平均年収は、1079万円。
大学別でも少々差があるようです。
北海道大学教授の平均年収は、1025万円
大阪大学教授の平均年収は、1116万円。
永井教授も北海道大学教授時代から1000万円越えの年収だったと思われます。
しかし、研究費となると話は変わってくるようで、このようなつぶやきもありました。

なんとスタートアップ経費が1.5億円で更にポスドクを4名雇用できるとの事。給与も破格で流石OIST!羨ましい限り。若い研究者に俄然やる気を与えますね。国立大学もこれくらいやると日本の研究力が活性化するはず?
永井教授のツイッターより:Takeharu Nagai@Lab_Nagai
大阪大学といえども、やはり研究費がなかなか増えないのも悩みのひとつなのでしょうか?
最後に
ホンマでっか!?TVに出演する、永井健治教授の経歴や妻や子ども・収入などを調べてみました。
ツイッターや講演の様子を見てると、堅苦しい教授という感じではなさそうです。
研究者といえども、人との交流が大切だというのが永井教授の考えのようです。
そのような永井教授の考えが、研究室のHPのトップ画面にあらわれているように思いました。

少しでも興味をもったなら、永井教授の研究室HPを訪れてみるのもいいかもしれません。