鷹匠・小川涼輔の経歴や高校卒業後の進路は?両親の職業についても

「世界ふしぎ発見!」で高校生鷹匠の小川涼輔くんのハヤブサレースでの模様が放送されます。

小川涼輔くんは高校生ながら鷹匠として活躍しており、今年3月に高校を卒業しました。

高校卒業までの小川涼輔くんの経歴、高校卒業後の進路、また鷹匠という特殊な活動を支える両親の職業はどういうものなのでしょうか?

スポンサーリンク

鷹匠・小川涼輔の経歴は?

鷹匠の小川涼輔くんは、群馬県北群馬郡榛東村出身で、令和2年3月に高校を卒業したばかりです。

小川涼輔くんが通ったのは、群馬県沼田市の尾瀬高等学校自然環境学科。

尾瀬高等学校の偏差値は40。

その高校ではタカの成育環境が学べるという理由で進学。

自宅から2時間かかるということで、高校からは、高校近くの一軒家を借りて2羽の鷹と一人暮らしをしていました。

涼輔くんには、兄弟は兄が二人いるようです。

涼輔くんは、 保育園児のころから鳥図鑑ばかり見るほどの大の鳥好きで、小学校の時にテレビで鷹匠をみて憧れ、鷹を飼うことを決意!

鷹などの猛禽類について一生懸命勉強したり、鷹を飼うためにお年玉を集めたりした涼輔君。

なんと2年もかけて下準備をして、中学入学と同時に鷹を飼い始めたそうです。

すごい情熱です。

鷹を茨城県牛久市の猛禽類専門店で購入。

週末には購入した茨城県の猛禽類専門店まで通って調教方法の指導を受け、平日も毎日鷹の調教を行ったそうです。

小川涼輔くんが鷹匠と名乗るのを認められたのは、中学2年生のときでした。

鷹の調教を続け、中学1年から中学3年までの3年連続で、 国内最大級の競技大会「フライトフェスタ」のハリスホークの部門で優勝しました。

実力も本物です。

 

スポンサーリンク

鷹匠・小川涼輔の高校卒業後の進路は?

鷹匠・小川涼輔くんは、高校卒業後は鷹を購入した茨城県の猛禽類専門店に住み込みで修業をする予定

涼輔くんの師匠は、猛禽専門店「猛禽屋」の 藤田征宏さんなので、住み込み修行先はそこのお店かと思われます。

今後は害鳥駆除や鷹の飛行を披露するバードショーなどの活動をやっていきたいということです。

 

鷹匠・小川涼輔の両親の職業は?

小川涼輔くんのご両親は、サラリーマンではなく自営業をしているそうです。

父親は、小川伸一さん。

母親は、小川直美さん。

父・伸一さんは、群馬県前橋市で在宅訪問マッサージ治療院などの医療事業・音楽教育事業を行う「 株式会社 noberute 」 の代表者。

母・直美さんはその音楽事業「ノベルテ・ミュージックスクール」の音楽講師をしています。

父・伸一さんは、息子の涼輔さんに続いて鷹の調教を始め、自身の会社で「ノベルテ環境衛生事業」として害鳥駆除の依頼を受けています

鷹を飼育し調教するのは大変手間のかかること。

母・直美さんも音楽講師をしながら、鷹の世話の手伝いもしているそうです。

小川涼輔くんの母・直美さんツイッター
母・直美さんツイッターより

一般サラリーマンよりは経済的な余裕があるかもしれませんが、息子の努力する姿や情熱をしっかりと受け止めて、惜しみなくサポートをするのは素晴らしいです。

周囲の子どもと興味の方向性が違うと、親としては色々心配があったはず。

涼輔くんは鷹と出会って自信をつけ、鷹匠というやりたいことが見つかったことがご両親の喜びになっているようです。

マッサージ治療院や音楽教室などでたくさんの人と接するご両親。

ひとりひとりの状況や個性をしっかり受け止めて、最善の方向へと導くというお仕事をされていて、それが小川涼輔くんの教育方針へと繋がっているのでしょう。

 

2020年3月14日 よる9時から放送の「世界ふしぎ発見!」放送での、鷹匠・小川涼輔くんのハヤブサレースの結果が楽しみです!

タイトルとURLをコピーしました